どこのでも「忙しい、忙しい」を良く言う人が、必ずいる。
そう言う人は、「忙しい」理由を分析もしないし、業務を創意工夫しようとしない。
どこのでも「忙しい、忙しい」を良く言う人が、必ずいる。
そう言う人は、「忙しい」理由を分析もしないし、業務を創意工夫しようとしない。
『こども誰でも通園制度』ができ、ただでさえ保育士不足と保育士低賃金が解消されないまま制度を立ち上げたのは現場無視な感じがする。
国はこの制度を利用する保育園には補助加算をするようだが、1時間当たり1500円にも満たない加算は、現場のモチベーションは上がらないだろう。現場を知らない理事長などは「文句言わずにやれ、やれ❗️」と言うだろうが、保育士の離職率を上げることになる。
さて、この制度に関わってくる児童デイの立ち位置は、今後、どうなるのだろう?
児童デイは、障がい児を受け入れる専門性が高いのが売りなのに、この制度は児童デイの利用者数が減って行く。そして、児童デイの廃業が増えると思う。
また、この制度により小学校以上の一般級を利用する障がい児も増えて、学校も大変になるだろうと思う。
国は教育現場をどうしたいのだろうか?
潰したいのだろうか?
【壷内令子】ケアマネ試験、受験要件の緩和で門戸を広げよう 基礎資格や実務経験より大切なこと
介護保険サービス、障がい福祉サービスの資格の受験要件に「経験年数」が必要なものがある。
この経験年数って、資格取得に必要なのか?
福祉に限らず、「資格を持っている人=仕事ができる人」とは限らない。資格を持っていなくても、出来る人は出来る!
さて、この記事に門戸を広げるためのことを書かれているが、ケアマネに必要なのは「サービス提供責任者の経験」。この経験がないケアマネは、利用者にサービスを提供するにあたり、どんな加算が取れるか?とか、一週間で何時間使えるか?とか、必要な書類が必要なのか?など、分からないでやっている。住所地特例の利用者さんの時は、適当に処理されることが多々あり、返戻は当たり前。
なので、この記事にあるように初任者研修の方はサービス提供責任者になれないので、実務者研修以上でサ責の経験が3年以上あれば受験資格があればいい。
そして、サービス提供責任者も研修必須にして、障がい福祉サービスのサービス管理責任者と共通受験にしてくれると、介護保険サービスと障がい福祉サービスの両方の知識を持っている者とすれば、昨今増えている高齢者の精神疾患者のこと、介護保険と障がい福祉のそれぞれのサービスのことも分かりながら契約できるようになる。
ケアマネは、もう介護保険サービスだけ知ってればいいポジションではないのだ!